「青春の殺人者」を観た
青春の殺人者 デラックス版 [DVD]青春の殺人者 デラックス版 [DVD]
(2008/01/25)
水谷豊原田美枝子

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休日レンタルDVDで「青春の殺人者」を観ました。
この手の映画が好きというわけでもないのですが、水谷豊ものが観たかったのだと思います。(えらく他人事のような書き方ですがその時は何か自然とこの作品を選んでいました)
内容は他のサイトの作品紹介あたりでご確認いただくのがよろしかろう...。
ただ当時の時代性や映像の質感も混ざり合って何ともどんよりしています。
嫌いではないのですが、家族一緒に観れる映画とはいきませんわな。

水谷豊さんと言えば今ではドラマ「相棒」の杉下右京なのでしょうけれど、印象に残っているのは「熱中時代」と「傷だらけの天使」、それと「探偵物語」でのゲスト出演です。(しかし「傷だらけの天使」は大学生になってからが初見でした)

私の中では、なぜか水谷豊さんとバスター・キートンがだぶります。
水谷豊さん自信は別にバスター・キートンから影響を受けていることもないでしょうし、おそらくそう感じているのは私くらいではないかと思います。
しかし演技の節々にバスター・キートンっぽさを見てしまいます。
今回観た「青春の殺人者」の中でも、最初のタイトルが出るあたり。
雨の中を傘をさしている水谷豊さんの横をダンプカーが通り、水たまりの水を跳ね上げます。その水をかぶってから一瞬何が起きたのかと立ち止まるあたりなんかバスター・キートンっぽく思ってしまうんですよねぇ。
それから「傷だらけの天使」の何話目か忘れましたが、萩原健一さんが河川敷の土手だったかを自転車で走っているのを後方から走ってきた水谷豊さんが飛び乗るシーンもそう思いました。

比較的小柄でありながら大きい演技。失礼ながら演技としては不自然で癖がある方だと思います。しかしその抑揚のついた感じがバスター・キートンっぽく感じてしまうのかもしれません。

完全に個人的な妄想なのですが、全国で同じことを感じている人一人くらいはいないだろうか...。
11/24 21:15 | 映画
本当のタレント
本日webニュースを見て、初めてスーザン・ボイルさんという方の存在を知りました。(本当に全然知らんかった...)

40代後半、見た目も冴えないおばさんが英オーディション番組で、プロ歌手になるという一見かけ離れすぎた自分の夢をつかんでいき、今月発売されるアルバムはamazonの予約数で過去最高の記録となったそうです。

その時の番組の様子がyoutubeにアップされていました。
susan-boyle.jpg
埋め込み不可だったので映像は→リンクにしています。スミマセン...

登場してプロ歌手への夢を語った時、最初バカにしているようにも見えた審査員や観客の反応がその歌声を聴いた瞬間からガラッと変わります。
そして歓声と拍手、最後は会場中のスタンディングオベーションで彼女のパフォーマンスを讃えます。


私が子どもの頃、テレビを観ていて不思議に思うことがありました。
グラミー賞の様子を放映していたのですが、功労賞か何かの賞で往年の歌手といったようなおじいちゃん(大変失礼ですが当時の私にはどのような凄い方なのかわかりませんでした... 誰だったんでしょ?)が登場し歌います。そして歌い終わった時、会場中の観客からはスタンディングオベーションでその功績とパフォーマンスを讃えていました。
それに対して、日本の年末あたりに放映される各歌謡祭の様子。
お目当てのアイドルグループの登場には割れんばかりの声援が会場から起こっているのに、演歌歌手や年配歌手の登場となると一気にその雰囲気が変わってしまいます。
その違いを子どもながら奇妙に感じていました。

随分昔に観た映像の記憶ですし、グラミー賞のスタンディングオベーションもただの形式的なものだったのだろうか?と当時感じた自分の感覚に対して自信が薄れていたのですが、スーザン・ボイルさんの映像を観てそうではなかったことが確信できました。

以前の記事で日本のアイドル文化のことを少し書きましたが、アイドルに限らず日本のメディアで作り上げられた芸能人と観客が、本当の意味でのタレントを育てていないんじゃないかと思います。
もちろん全ての方に当てはまるわけではありませんが、見た目が良かったり今の流行りだけで名義上「タレント」と呼ばれる芸能人が登場し、それをメディアの流すままに囃し立てる視聴者という日本の構図にこの先の不安をおぼえます。

日本が舞台ならスーザン・ボイルさんは夢だった今の場所までは到底たどり着けなかったのではないかと思います。

若くてビジュアルの良い兄ちゃん姉ちゃん達を観るのは私も好きですが、本当に才能をもった方達を讃える土壌をなくしてしまってはいけないですよね。
11/20 19:19 | その他
ART HOUSEへ
北堀江にあるART HOUSEへ行ってきました。
こちらは雑貨販売及びギャラリーになっているお店で、主に絵本作家(志望?)の方やイラストレーター(志望?)の方、クラフト作家の方達が出展されているようです。
特に規定があるわけでもないと思いますが、お店の雰囲気などからこのような作家さんたちが集まるギャラリーということになってきたのでしょう。

以前弊社のフライヤー設置をお願いしにいった経緯がありまして、それ以来時々ではありますが、ギャラリー展示作品を観にいっております。

本日展示されていたのは、1Fのギャラリースペースにひろたけいこさんの作品「秋風ベール」、2Fのギャラリースペースにたなかしんさんの作品「たまごのゆくえ」でした。(どちらも開催は明日11月17日までのようです)

ひろたけいこさんの作品は色鉛筆とコラージュで構成されていて、秋らしい色合いと共に可愛らしい動物たち(メインはハリネズミのようです)が描かれていました。

そしてたなかしんさんの作品は新作絵本の原画展として、物語を読み進めながら作品を観賞していくような展示になっていました。(以前もこのART HOUSEで「恋キリン」という作品の個展を拝見したことがあります)
「みにくいあひるの子」をさらに展開させたような物語で、水の流れる音を演出に使用されていました。
会場にはたなかしんさんご本人が在廊されていて、少しだけお話もうかがい、当作品及び他の作品の絵本も見せていただきました。
絵本の何作かは一冊一冊ご自身手作り(ハードカバー)の装丁らしく丁寧に作られていました。作品は砂を敷き詰め作られたマチエールがキラキラと輝いているので、画材を聞いてみると油絵の具とのこと。絵の具をオイルに薄く溶いて何重にも重ねていくことで、この透き通った光沢が出るようです。

精力的に活動されている作家の方達やその作品に触れるって本当に素晴らしいですね!(わしゃ水野晴郎か...)

talesfrom.jpg

こちらは帰る際いただいた、たなかしんさんが次回出展参加されるイラスト展のDMです。
今度はART HOUSEではないようですが...

tales from... 〜クリスマスの絵本とイラスト展〜
2009年12月12日(土)〜25日(金)
※20日〜23日は休廊日
OPEN 12:00〜19:00
ギャラリー アートカクテル
〒531-0071 大阪市北区中津3-1-24
11/16 19:40 | その他
マッド博士とコック助手 悪意の実験室
MandC.jpg

こちらは以前の記事で紹介しました、弊社フライヤー用に制作したマンガです。

普通日本のマンガだと右上から左下へとコマが進むのですが、セリフを映画の字幕のような扱いにしたかったので、左上から右下へ進む流れで制作しました。
日本のマンガを見慣れていると少し戸惑ってしまいますね...。
マンガの展開は完全にとり・みき先生の影響だと思っています。

いちおうこの作品もギャグマンガなのですが、私はギャグマンガやお笑い、コメディーの類いが好きです。
人を笑わせるって凄いことだと思いませんか?
「感動」というと=涙を連想してしまいがちですが、笑いも感動の一つだと思います。
もちろん笑いの中でも「質」や「形態」は様々でしょう。

特に、単純に見えながらもその裏には綿密にネタを練り上げられているようなものが好みです。
マンガでは、先に挙げたとり・みき先生の作品などがこの要素が強く好きです。
バスター・キートンやアニメの「コヨーテとロードランナー」が好きなのも同じ理由だと思います。(「コヨーテとロードランナー」なんかは、コヨーテがロードランナーを捕まえようとして失敗するだけの話をあれだけいろんな形で展開できているのですから凄いですね)

最近は若手お笑い芸人ブームのようですしバラエティー番組もこれだけ多く制作されていますが、以前書いたアイドル文化と同じように使い捨ての笑いが大半で今後残っていくもののようには感じられません。
ドラマにしてもドタバタにすれば笑わせられると思って安易に作られているようなものが多いように感じます。役者の技量不足を編集で短く繋いでごまかしているような印象でしょうか。(反対に三谷幸喜さん脚本の「王様のレストラン」はしっかり作り込んである感じで好きでした)

偉そうなことを書きましたが、日本でも良質な笑いを提供してくれるメディアがもっと増えてきてくれたら嬉しいと思います。

王様のレストラン DVD-BOX La Belle Equipe王様のレストラン DVD-BOX La Belle Equipe
(2003/09/03)
松本幸四郎筒井道隆

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11/14 21:13 | イラスト/キャラクター
SHINOBI Tシャツ
shinobi-T.jpg
久しぶりにUPSOLDへTシャツデザイン登録しました。

今回はちょっとばかりおふざけものの「SHINOBI」Tシャツです。
こちらのページのデザイン一覧内でご覧いただけます。

この忍者のイラストは、以前弊社フライヤーを作った時に制作したもので、昭和の子ども向け雑誌に出てきそうな挿絵をイメージしています。

Tシャツは半袖・長袖両方で登録しております。
またよろしければのぞいてみてください。
11/12 21:02 | イラスト/キャラクター
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