手作りフリップブック
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アートクラフトマーケット」販売用のフリップブック(パラパラマンガ)を作りました。

作り方は我流なのですが、まず少しづつ動きの違った絵をライトボックスを使って何枚も描きます。
その手描きの原画をスキャナーで取り込んで、Photoshopで一定のカンバスサイズ内にレイヤーで重ねていきます。
それを1コマづつ統合した画像として書き出して、Illustratorで割付しました。
それをプリンターで出力して、ページに切り分け、1ページ1ページ手作業で張り合わせていくという、なんとも手作り感たっぷりのフリップブックです。
(本当はもっと紙質を良くして、出力ももっときれいに出したかったなぁ...)

制作に手間はかかりましたが、1冊片面45ページ分のものなので見るときは一瞬で終わってしまいます...。
でも、やってみるとなかなか面白いものですよ!
皆様もお試しあれぇ〜  ...って、こんなめんどくさいことする人はおらんか...。
09/01 22:45 | 制作四方山話
模写
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今日はフランク・フラゼッタ氏の作品を模写でも...。

ごくたまにですが、模写やら軽いデッサンなどをすることがあります。
というのも、絵を完全に頭で描こうとしている自分に対して軌道修正を試みるためです。普段からきちんとした写実画を描いておられる方からすれば、絵を描く人間にとってデッサンなんて至極当たり前のことと笑われてしまうでしょう...。
オリジナルのイラストやキャラクターばかり描いていると、つい手癖というか頭でものを描くような癖がついてしまっています。

それでも一度はデッサンの勉強を通ってきていますから極端に絵が描けなくなっているわけでもないのですが、久しぶりにデッサンや模写をしてみるといかにものを見ることが下手になっているかがわかります。やっぱりものを見ているつもりでも勝手に頭で描いているんでしょうねぇ。

あぁ、もっと勉強しなくては...。

今回フランク・フラゼッタ氏の絵にしたのはたまたまで、モンキー・パンチさんと永井豪さんとの対談を読んでいてその名前が出て来ました。
対談の中にも少しあるのですが、欧米と日本との絵に対するアプローチって違うと思います。西洋絵画に見られるように欧米はものの捉え方が立体的であるのに対し、日本は浮世絵など平面的な表現。どちらが良い悪いではなく、私も日本人として少なからずその影響があると思いますし、もともとマンガの分野という道程を経て現在にたどり着いているものですから、平面的な表現の基盤が刷り込まれてしまっています。
そういった意味からも今回あえてフランク・フラゼッタ氏の絵を模写に選んでみました。

それから、模写やデッサンをするといつも思うのですが、私を含めキャラクターイラストなどを描く人こそちゃんとデッサンなどで人物を描く勉強をしないといけないなぁと感じます。
特に最近の日本のマンガやアニメの一部には危機感をおぼえます。おそらく小さい頃から好きなアニメやマンガの絵ばかりを描いて大きくなった子が漫画家やアニメーターになってきていると思われます。なんかキャラクターがとても無機質に感じるのです。
それは単に絵が手数を多く描き込んでいるものかどうかではなく、例えば赤塚不二夫さんのキャラクターのようにあれだけ崩してシンプルに描かれていても表情や動きにはずっと人間味を感じます。
本来人物のデフォルメは、現実の人間を基にして形を誇張したり省略したり記号化したりすることが基本だと思うのですが、描き手が現実の人間を飛ばしてマンガのキャラクターから始まっているところに原因があるのだと思います。しかもそういった行為を3世代、4世代、5世代と繰り返したところに来ているものですから、何度も繰り返したコピーが劣化していくように人間味がないビニール人形のようなキャラクターになっているのでしょう。

前回も少し名前を出したノーマン・ロックウェルの作品の一部では、写実的でありながらマンガ的な動きや表情にデフォルメされた人物が描かれていたりします。本来のデフォルメの原点を教えてくれる指標かなと思っています。
01/31 21:14 | 制作四方山話
UTGP 09
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ユニクロ主催のTシャツデザインコンペ『UT GRAND PRIX 09』へ出品しています。
今年初めてその存在を知って応募してみました。現在は募集も締め切られ、10/27より一次審査の通過作品が発表されています。

一次審査が気になりUTGPサイトを訪れてみたのですが、Flash Playerのバージョンがあっていなかったようで、確認できていませんでした。
本日やっと確認したところ、なんとか一次審査の段階には残っていたようです。
今年の応募総数は14,000件を超えたようで、残っているのか不安でした。このようにドキドキする緊張感は久しぶりです。なんか受験の合格発表を見に行った遠い昔を思い出しました。

私が出品した作品は黄色のTシャツで、上にあるウッドベースのおっちゃんが目印です。もしよろしければ、UTGPのサイトでTシャツ仕様の全体像を見てやってください。(少々サイトが重いのと一次通過作品が多いので、見つけていただくのも大変でしょうが...)
『UT GRAND PRIX 09』サイト

今回テーマを「音楽」にして制作しました。というのも、ごく自然に現代人の身近な生活の一部として溶け込んでいるのが「音楽」であり「Tシャツ」だと思ったからです。音を楽しむようにTシャツを楽しむというのがコンセプトでした。ですから、楽器の演奏を楽しんでいるJAZZの演奏者達をモチーフにして、Tシャツの中に小さなJAZZのライブ会場の雰囲気が出せればいいなあなんて思いながら描いてみました。


まだ二次審査以降もありますが、どうか残って本当のTシャツになってください。はい。
10/29 20:32 | 制作四方山話
TECHNIQUE DESIGNフライヤー
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弊社TECHNIQUE DESIGNのフライヤーを制作しました。4C/1Cで、w100×h148のポストカードサイズです。
上記のイラスト『MAD&COCK』のキャラクターで、4C面を使ってマンガにしています。
このキャラクターは以前、個人的に短編で(確か1話8P)マンガを描いた時の登場人物です。
両手を挙げているのがマッド・ストーン博士。モデルは私が敬愛してやまないバスター・キートンです。元々科学者を主人公にしたギャグものにするつもりだったので、名前はマッドサイエンティストの「マッド」とバスター・キートンを表するストーンフェイスの「ストーン」で「マッド・ストーン博士」にしました。(後にマット・ストーンという人物が実在することを知ってビックリしました)
この博士の一人芝居というのもなんなので、博士に振り回される助手として作ったのがコック・ドゥードゥル助手です。助手と言っても特に手伝う訳ではなく、ストーリーの中のリアクション担当って感じです。

このマンガを最初作る時に考えたのが、キートンやチャップリンのような映画を観ている感覚のマンガができないもんか、サイレントでスラップスティックで...。
ということで、台詞はあるのですが、吹き出しはありません。
作ってみたものの、考えていたような感覚で読めるマンガとして成功しているのかどうかは私にはわかりません。マンガはフライヤーをご覧ください。

そのフライヤーですが、本日2件のお店で設置していただけるようお願いしてきました。

1件目は『ヴィレッジ ヴァンガード アメリカ村』
●〒542-0086 大阪市中央区西心斎橋1-10-28 レンタルマンション心斎橋M 1F
●電話番号:06-6258-0070
●営業時間:11:00〜23:00
●定休日:不定休
こちらは言わずと知れた、面白い本や雑貨目白押しのお店です。ご存じない方は一度足を運んでみてください。商品を見てまわるだけでも平気で1時間経ってしまうくらい楽しめてしまいます。
店舗入り口の右手の方にたくさんフライヤーがあったので、そちらの方に置いていただけるんじゃないかと思います。

2件目は『ART HOUSE』
●〒550-0014 大阪市西区北堀江1-12-16
●電話番号:06-4390-5151
●営業時間:12:00〜19:30
●定休日:水曜日
こちらのお店は行ったことがなく知らなかったのですが、手作り雑貨やイラストレーターの方によるポストカードなどが置いてあり、1階のワンスペースと2階ワンフロアがギャラリーになっています。今日お願いにあがった際にも観させていただきました。
1階では鷹野百さんの個展「夢からさめたあとの夢」、2階ではたなかしんさんの個展「恋キリン」が開催されていました。『ART HOUSE』様のHPで展示会スケジュールとして作品の一部は見れますが、実際足を運んで実物の作品を観ていただきたいと思います。やはり実物はメチャ素晴らしいです。実物の質感や発色はどうしてもモニターや印刷物で再現できませんからねぇ。
絵本の好きな方、絵本作家やイラストレーターを目指しておられる方など、こちらのお店を覗いてみてはいかがでしょうか。私もまた個人的にうかがいたいと思います。

『ヴィレッジ ヴァンガード アメリカ村』様、『ART HOUSE』様、フライヤー設置の突然のお願いに快く対応していただき、ありがとうございました。またよろしくお願いします。
09/04 17:52 | 制作四方山話
カウンジャー
先月、『買取本舗ドットコム』様からご依頼いただきまして、キャラクターデザインしました。
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『買取本舗ドットコム』様のHPにもUPしていただいていますので、ご覧ください。

今回のご依頼では、戦隊ヒーローもの『カウンジャー』というキャラクターを作ってほしいとのことでした。
このようなパロディーキャラは、定番を踏襲しつつ、いかにアレンジできるかだと思います。この『カウンジャー』に関して言えば、戦隊ものの元祖で石ノ森章太郎先生作『秘密戦隊ゴレンジャー』が持つ各キャラクターの特徴を下敷きにしています。赤=熱血漢のリーダー、青=クールでスマートなキザ男、黄=太っちょのお笑い担当、緑=少々地味で最年少、桃=色気ある紅一点。
ちょうど『買取本舗ドットコム』様には買取商品がカテゴリー化されていましたので、各々をカテゴリーの担当カウンジャーとして配置することにしました。やっぱりピンク=アダルトがピッタリだろう!というところから始まり、王道的な映画(洋画・邦画)担当はリーダーの赤、お笑いのバラエティー役は黄しかないし、音楽っていうとちょっとすましてる感じがするからクールな青で、あとアニメが残ったけど最年少でアニメオタクの設定なら緑でいけるんじゃないか? ...みたいな感じで決めていきました。

今回はご提案時に3パターンほどラフイメージを用意し、このキャラクターデザインに決定しました。他2つは戦隊ヒーローものに寄りすぎて、あからさまなキャラクターだったかもしれません。私自身としてもこちらを選んでいただいて正解だったと思います。

そしてキャラクターの設定やイメージが固まってくると、頭の中で物語が広がっていきます。そこでご予算内に含むサービスとして、勝手に悪役キャラまで作ってしまいました。(悪役キャラは『買取本舗ドットコム』様のHPで見てくださいね)
戦隊ヒーローのキャラクターを作ったはいいが、なぜこのヒーローが存在するのか?という疑問に「悪が存在するから」という必然性を与えたわけです。本当の戦隊ヒーローものにしても、味のある悪役の存在がヒーローをより輝かせているわけですから、これは作らずにはおれまい!じゃあ、この設定内で何が悪なのか?と考えました。『買取本舗ドットコム』はお客様からのDVD高価買取を呼びかけておられる。ということは安い値段でDVDを買い上げられてしまうことが悪になるんじゃないか?と思い、より高価でDVDを買い取ってお客様の生活に潤いを与えるヒーローが『カウンジャー』!!

...と、まあこんな風に妄想が膨らみに膨らんで、今回のお仕事をさせていただきました。
ご依頼いただきました『買取本舗ドットコム』様には大変お世話になりました。どうぞ今後とも『カウンジャー』をよろしくお願いします。

今回の仕事をする上で戦隊ヒーローシリーズをいろいろ調べましたが、あらためておもしろいですね。中でもオープニングソングにはやられました。カッコいいです。
個人的なお気に入りソングベスト3は、1位『デンジマン』、2位『サンバルカン』、3位『ハリケンジャー』です。
08/21 23:07 | 制作四方山話
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