みづゑ
私の憩いの場の一つに本屋さんがあります。特に美術関係や画集・絵本なんかを多く置いている大きめの書店が良いですね。
特別何を買う訳でもないのですが、ついつい立ち寄ってしまったりします。そうなるとあれこれ欲しい本が出てきてしまうのですが…

画集や絵本となるとどうしてもお値段の方が… う〜んどうしよう。と、そんな時に嬉しいのが雑誌です。
1冊内に興味深いイラストなんかが豊富に掲載されていますし、メイキングの記事があったり、もの作りのちょっとしたノウハウがあったり等々、創作のモチベーションを高めてくれる要素たっぷりです。
中でも好きなのが美術出版社から出ている「みづゑ」です。さすがは美術出版社!もの作りが好きな人間のツボをよく押さえていらっしゃる。とても良質な作品を、毎回おもしろそうなテーマのもと出してきてくれます。
ご覧になったことのない方はぜひ一度どうぞ!

私も帰りにちょっと本屋さんへ寄ってみようかな?

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09/29 21:26 | 本/雑誌
コヨーテとロードランナー
本日も私の好きなキャラクターについて云々…
私が好きな『コヨーテとロードランナー』は、アメリカのワーナー・ブラザーズが製作するアニメーションで、「ルーニー・テューンズ」の中のお話の一つです。この「ルーニー・テューンズ」の中に出てくるキャラクターではバッグス・バニーやトゥイーティーなんかがとても有名ですよね。

『コヨーテとロードランナー』の内容はいたってシンプル。おなかを空かせたワイリー・コヨーテ(WILE E. COYOTE)が、荒野を猛スピードで疾走する鳥のロードランナー(ROAD RUNNER)を捕まえようとあの手この手でチャレンジし、必ず失敗するというものです。
よく似た設定としては「トムとジェリー」や「トゥイーティー&シルベスター」なんかも挙げられると思うのですが、こちらの2作品などはあるストーリーの中における追いかけ合いであって、中にはお互いに友情が芽生えるようなこともあったりします。しかし『コヨーテとロードランナー』に至っては、ただひたすらコヨーテが計画を立てて追いかけ失敗するだけなのです。言ってしまえば単純でなんてことない内容なのかもしれませんが、これがいろんな展開を交えて繰り返されていくうちに完全にはまってしまう訳です。
しかも見ている人たちは、必ずと言っていいほど悪役であるはずのコヨーテの虜になると思います。おそらくロードランナーというキャラクターがとても機械的というか無感情で完璧あるのに対し、コヨーテが非常に人間臭いキャラクターだからではないでしょうか。また失敗するコヨーテの姿がなんとも潔くて、「もう少しのところで取り逃がした」ではなく瀕死寸前の状態になるくらいの大失敗をします。

このようにただ笑うことだけに集中できる作品が私は大好きです。だから私はチャップリンよりもキートンが好きなのでしょうか?
しかしながら『コヨーテとロードランナー』は全話で何本くらいあるのでしょう?まとめて見てみたいものです。

ちなみに、明石家さんまさんはワイリー・コヨーテの大ファンでしたね。

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09/28 21:29 | イラスト/キャラクター
鳥山明
本日は超メジャー、鳥山明さんをとりあげてみます。
とは言っても、鳥山明さんに対する私の認識レベルは「中の下」程度ですので、一般の方達よりも知っていないことが多いかもしれません。

皆さんもご存知、鳥山明さんと言えば「Dr.スランプ」「ドラゴンボール」のマンガが大ヒット!また「ドラゴンクエスト」や近年で言えば「ブルードラゴン」など、ゲームにおいてのキャラクターデザイナーとしても大活躍ですよね。
「ドラゴンボール」の連載以降も短編連載ながら良質なマンガ作品を作り出しておられます。(私は「COWA!」や「SAND LAND」が好きです)

それにしても鳥山明さんのすごさは作品を見てもわかる通り、他を圧倒しています。
まずその画風ですが、アメコミからの流れを基調としていて、「Dr.スランプ」の連載開始当時において他のマンガとは明らかに異質なタッチだったように思います。連載中さらに磨きがかけられ、よりPOPに変化していきました。特にそのころ一話ごとに描かれるタイトルトビラのページは、1枚もののイラストとしても完成度が高いデザインだったのではないでしょうか。

そして各キャラクターやメカなどのディテールに至るまでしっかり描き込まれていることです。アシスタントをほとんど使わず、ご自身で描かれる部分が多いことがこだわりとなってこういうところに現れるのかもしれません。(確か鳥山明さんってプラモデル作りが好きじゃなかったかな?その辺りも関係している気がするのですが)

それからキャラクターの表現範囲が圧倒的に広いことも挙げられます。これは「ドラゴンクエスト」のモンスターや「ドラゴンボール」の異星人達を見てもわかるように、人ではない造形のキャラクターでありながら鳥山明作品として確立されたタッチの範囲内に違和感なく収まっているのですからすごいですね!(他のマンガで見かける失敗例として、キャラ立ちをねらってなのか奇抜なデザインのキャラクターを登場させたものの、他のキャラクターから完全に浮いて見えるなんてことがあります)

などなど、言い始めればきりがないので、この辺で云々…と濁らせつつ切り上げたいと思います。
ちなみに鳥山明さんのキャラクター中で一番の好みは、ガスマスク姿で登場する鳥山明先生です。

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09/27 21:31 | 作家/イラストレーター
クマキャラ
現在、とある企業様からお話をいただき、クマをモチーフにしたキャラクターを制作中です。

とはいうものの、まだこれからご提案していく段階ですので、現時点ではラフスケッチ制作を進行中といったところです。これからそのクライアント様へご提案し、ご確認いただいた上で採用になるか不採用となってしまうのかはわかりません。もしそのキャラクターが採用されて一般の方の目にも触れるようになれば、あらためてこのブログで紹介したいと思います。

制作を進めるにあたって、クマのキャラクターをインターネットで調べてみましたが、続々と出てくるもんですね。有名なところでは「くまのプーさん」「リラックマ」「ポストペットのモモ」「テディベア」etc クマひとつとってもいろんな造形でキャラクターが作られているものです。
今回検索したのは参考資料としての意味もありますが、自分が作ったキャラクターの造形が他のモノとかぶっていないかを調べるためでした。
しかしながら、これだけあるとよく似たものが調べきれていない中から出てきそうで恐ろしいですね。どうかかぶっていませんように…

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09/26 20:53 | 制作四方山話
おしりかじり虫
今、NHKみんなのうたから「おしりかじり虫」がたいそうヒットしているようですね。
私はけっこう流行りものに疎い方でして、「おしりかじり虫」が流行っていることもつい最近知ったばかりです。(この仕事をしていて、これではいかんのですが…)
どんなキャラクターなのかもインターネットで調べて初めて知りました。歌に関しては、失礼ながら未だにキチンと聞いたことがありません。勉強不足ですね、これからしっかり勉強したいと思います。

この「おしりかじり虫」に限らず、キャラクターアニメーションと歌の組み合わせがヒットを生むことが多々あります。主にそれはCMソングなどでよく見かけられると思います。
テレビCMという短い時間枠の中で、視聴者に対していかに印象を残すかが重要となりますから、インパクトの強いキャラクターと耳に残るフレーズが相乗効果となって、ヒットにつながるのだと思います。

「おしりかじり虫」の制作者「うるまでるび」さんのオフィシャルサイトを拝見しました。イラスト日記やお絵かきライブ等そのキャラクターのみならず、モノを作り出すエネルギーに敬服します。「おしりかじり虫」自体もキャラクターはもちろんのことアニメ、作詞、作曲、すべてを制作されているとのこと。すごいですね!
「うるまでるび」さんのオフィシャルサイトをまだ見たことのない方、一見の価値ありです!
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09/25 20:36 | イラスト/キャラクター
BABY KEATON
オリジナルの新キャラクターを制作しました。
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現在テクニークデザインHPのDTPページでイラストを公開しております。宜しければご覧ください。

このキャラクターは、別にどこからか依頼があったわけでもはないのですが、最近仕事の名のもとでしかモノを作っていなかった自分に“喝”を入れるためと言いましょうか、自分自身の作品をもっと作り出していくことが必要と感じたからであります。
とは言うものの、久しぶりに制限なく自分勝手に作るとなると、逆に色々考えてしまって時間をくってしまいました… もちろんそこが楽しい時間でもあるのですが。

この赤ちゃんキャラクター、名前を「BEBY KEATON」と申します。私自身が子供を持つようになったことがこのキャラクターを作る大きな要因だったと思います。名前の「キートン」と聞いていろいろ思い浮かぶ方もいらっしゃるかと思いますが、その由来は私の大好きな喜劇俳優「バスターキートン」です。ストーンフェイスと呼ばれる感情を顔に出さない無表情で、とんでもないアクロバティックな演技を飄々とこなす姿をこの赤ちゃんキャラクターに重ねてみたくなりました。緊張感のあるシーンに緊張感なくひょっこり現れるリラックスの象徴的なキャラクターという設定です。
以前書いた「ファンファン☆ロボス」を作った時同様、チープな空想上の未来を背景にしています。
また今後、このキャラクターでいろいろと展開させていければおもしろいなぁ、などとのんきに考えております。

今回はこちらのイラストでポストカードも少量ながら作ってみました。フリーでお持ち帰りいただくポストカードとして、近所のショップなんかで置かせてもらえるといいのですが。
もしこのブログをご覧になって「うちの店で置いてもいいよ」なんていう奇特なお店の方がいらっしゃいましたら、ご一報くださいね。あるかな?

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09/22 20:54 | イラスト/キャラクター
声優さん
明日の夜、テレビ番組で「アニメキャラクターの声をやっている人の顔を全部見せちゃうよ!ベスト50」というのをやるようです。
普段は、アニメーションを裏から支えている縁の下の力持ち!の声優さん達が見れるわけですね。とても楽しみです。

ただ、これまでも懐かしのアニメ特集番組なんかがあったりしますが、残念なのが主役であるはずのアニメがあまり流れず、ゲストで出演されているタレントさん達のトークや昔のアニメを絡めてクイズコーナーなんかを始めてしまったりして、アニメの時間が削られてしまうことです。
今回もバラエティー色が強そうですから、もしかすると声優さん達へのスポットが幾分弱いかもしれません…

以前、映画版ザ・シンプソンズ声優変更についての時にも書きましたが、キャラクターは一枚の絵だけでできているものではありません。特にアニメーションにおいて声優さんが担う部分は非常に大きいと思います。声のトーン、間合い、もちろん演技力など、その声優さんの持つ魅力が絵のキャラクターを方向付ける訳です。個性がありつつ決してそのキャラクターを壊していない。むしろそのキャラクター性を広げているように思います。
中でも昔からの声優さん達は、本来舞台俳優の方などが多く(役者だけでは食べていけないので声優を始められたという話を聞いたことがあります)、その声量や滑舌の良さ、声のとおりなども声優に適していたのではないでしょうか。
映画をテレビで放映する際、たまに主人公の吹き替えにタレントさんを起用していたりしますが、脇を固める本職の声優さん達との力量に違和感を感じたりしませんか?


最後に私の一番好きな声優さんは故山田康雄さんです。ルパン三世ファーストシリーズはいつ見てもカッコいいです!

若かりし日の山田康雄さん。見た目もルパンそのものです。ウ〜ン、カッコいい!
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09/21 20:49 | その他
サンリオからニューキャラ
WEB中で「サンリオから新キャラ」のニュースを見ました。
「サンリオ」と言えば皆様ご存知、ハローキティ、マイメロディ、キキ&ララ、けろっぴ、たあ坊、シナモロールetc…
「このキャラクターもサンリオだったの?」というくらい有名キャラをいっぱい生み出している会社、というよりももはやブランドと言った方がニュアンスが近いと思います。その作り出されたキャラクター達の愛くるしいルックスには、特に女性の方々をはじめとして絶大な人気を誇っていますよね。

さて、そこでそのサンリオから新しいキャラクター発表と聞き、早速検索…
出てまいりました。これまた確実にヒットしそうなキャラクターではないですか!その名を『ルロロマニック』。どうやら「シナモロール(Cinnamoroll)」を逆から読んだ「Lloromannic」が名前の由来のようで、シナモロールのダークサイドといった感じでしょうか。

それにしてもよく考えられて作られているように思います。ピンクと黒の配色はここ数年の流行りだと思いますし(元々女性には好まれていた配色かもしれませんが)、また同様にここ何年かで急浮上してきたゴスロリの要素もしっかり取り入れられています。
それから、一般的にホラーやオカルトものって女性の方に人気があるような気がしませんか?(男はヘタレでダメですね、私もその一人です)その怖〜い背景設定の中に出てくる愛くるしくてキュートなキャラクター。怖いと可愛いという一見両極端と思える双方の絶妙なバランスが女性にはたまらないのではないでしょうか。ゴスロリファッションにしても、フリフリいっぱいで可愛いだけの方向にいくのかと思いきやどこかダークな雰囲気を含んでいて、その反対方向に働く力が絶妙なバランスで保たれている感じが好まれているような気がします。

同様の要素を持つキャラクターでは、漫画家でイラストレーターの水野純子さんが描かれるものなんかまさにそうではないかと思います。(ちょっとグロテスクな要素も入っていますから好みはわかれるかもしれませんが)

少し話はそれましたが、この『ルロロマニック』は発表もハロウィンを目前にした今!と、タイミングもバッチリですし、良い意味で戦略的にもプロだなと感じます。
キャラクター制作に携わる者の一人として見習いたいものです。

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09/20 20:33 | イラスト/キャラクター
ファンファン☆ロボス
以前よりテクニークデザインHP内で出しておりました、キャラクターがiモードのきせかえツールとして世に出ることとなりました。こちらは『きせかえファクトリー』でご覧いただくことができます。

まずはじめに株式会社テクノメディア様より今回のお話をいただきました。何でも、今iモードで「きせかえツール」なるものがあって、web上に発表されている様々なこのきせかえツールをダウンロードすることによって、iモードの待受画像やメニューなどがカスタマイズできるというもの。これをテクノメディア様でも開発・発表していくとのことで、そのカスタマイズされる画面用のデザインをいろんなデザイン関係の人たちに打診しているということでした。
携帯電話の使用はもっぱら通話とメールを少々… という私にとって、よくわからないながらも興味大!ということで制作をお引き受けしました。

実はこの『ファンファン☆ロボス』のメインキャラクターは、元々私が何年か前に趣味として描いていたマンガのサブキャラクターとして作ったものです。このお話をいただき作成内容をうかがっていく中で、ふとこのキャラクターを思い出し、引っ張りだしてくることとなりました。
コンセプトテーマは、チープなSFロボット世界。子供の頃空想していたような未来都市の中で、ブリキのおもちゃのような形状のロボットたちが生活している世界を、このきせかえツール内で出してみようと考えました。

カスタマイズ用として制作に必要となる画面が「待ち受け」「メニュー」「メール送・受信」「メール受信結果」「メール問い合わせ」「電話発着信」「各種アイコン」。中でも「メニュー」画面はFlash作成による見せ所です。数多いメニューをFlashの動きとともにどう見せられるかが問われてきます。そこでメインのロボットキャラクターを中心に、各メニューにあったロボットキャラクターを作っていきました。
ひとまず完成させたものの、携帯電話の最新機能とやらにてんで疎いことが災いして、担当者様よりダメ出しが入りました…。どうやら全体的に動きが地味だったようです。
その後、担当者様のアドバイスに助けられつつ修正を繰り返し、納品できました。

毎回そうですが、こうやって一般の市場に作ったものが出てくるとやはり嬉しいものです。ご覧いただいて、もし気に入ってもらえるようでしたら、ダウンロードのひとつもしてやってください。903i以降のきせかえツール対応端末だと利用が可能のようです。
また、『きせかえファクトリー』にエントリーされた他の作品ラインナップも拝見しましたが、皆さんいいのを作っているなぁと感心してしまいました。一通り見ていくだけでも楽しいですよ!

ちなみに私は携帯電話が他社のため使用できません…

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09/19 21:54 | 制作四方山話
一番好きな漫画家
現在このお仕事をしておりますが、以前書いたように元々の出発点は漫画家だったと思います。
そしてこれまでいろいろな漫画を読んできて、「一番好きな漫画家は?」と尋ねられたとき、私が真っ先に名前を挙げるとしたら『とりみき』さんでしょう。
おそらく好きな漫画家の一人として『とりみき』さんの名前を挙げる方はいらっしゃると思うのですが、一番に挙げる方はかなり少ないのではないでしょうか?

初めて作品を目にしたのは、80年代週刊少年チャンピオン連載中だった『バラの進さま』。
ギャグではあるのですが、現在でいうところのBLものになるのでしょうか?当時田舎者である小学生の私にとっては衝撃だったように思います。
実際とりみき作品を意識して読み始めたのはそれから数年は後のことでしたが、久しぶりに目にした時「あの時の!とりみき」としっかり名前が頭に焼き付いておりました。(その久しぶりに目にした本は、古本屋で見つけた『とりみ菌!!』でした、確か…)

どんなところが好きなのかと聞かれると困るのですが、マンガの間合いやテンポをはじめ、ギャグの組み込み方、発想等々、私好みで読んでいて気持ちがいいとしか言いようがありません。

今回キャラクターのことが出てきませんでしたが、これまた作品中にいいキャラクターがいっぱい出てきます。それは追々…
まあ、私にとって影響大ですし、かなり個人的な好みの内容になってしまいますので、カテゴリの一つにしてしまって今後小出しにしてまいります。

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09/18 21:43 | とり・みき
違和感のザ・シンプソンズ
先日何気にテレビを見ていまして、情報番組内で
ザ・シンプソンズ」がいよいよスクリーンに登場!!
と思いきや、登場したその声優が…
ホーマー=所ジョージさん、マージ=和田アキ子さん、バート=ロンブー田村淳さん、リサ=ベッキーさん。D'oh!正直ひっくり返りそうになりました。

テレビシリーズで長年声優を担当されてきているのが、ホーマー=大平透さん、マージ=一城みゆ希さん、バート=堀絢子さん、リサ=神代知衣さん。
私もこのキャラクターにはこの声で馴染んできましたし、おそらくザ・シンプソンズを愛してご覧になっている方にとってはこのテレビシリーズのキャストでしかありえないと思う訳です。
現在、同様のご意見で勇ましくも、WEB上での抗議を行われている方達が多数いらっしゃることを知って「やっぱりみんなそう感じてたんだ」と嬉しくなりました。

キャラクターは絵だけのものではありません。その行動やしぐさ、背景そしてもちろん声など、全てを含めて形成されているのがキャラクターだと思います。何かしらの事情もあるのでしょうが、制作側の人間は見る者に対してそれくらいの気を使っていただきたいというのが正直なところです。

それにしても今回の声優交代劇は「ザ・シンプソンズが着ぐるみの実写で上映」くらいの違和感を感じずにはいられませんでした。まあ、逆に舞台のお芝居なんかで「ザ・シンプソンズ」をやりますみたいな感じなら、面白そうな配役かなとも思えたのでしょうが。(もちろん今回抜擢されたキャストの皆様に対して悪意はありませんので、あしからずご了承願います)

あと、mixiのコミュニティで「ザ・シンプソンズの声優変更に抗議」に使用されているらしいイラスト画像、センスありすぎです。

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09/14 20:24 | その他
自分の絵
普段、このお仕事でクライアント様からの要望を元に、イラストのタッチやキャラクターの造形を考えて制作していく訳ですが、ふと「自分の絵とは?」という疑問に苛まれます。
これまでいろんなイラストや絵画、漫画にアニメ等々見て影響を受けてきましたから、いったいどの絵を描いた時が本当の自分なんだ?となる訳です。
おそらく模写であったり、参考資料を片手に制作したようなものではなく、自分のフィルターを通して頭の中で創造し描いたものは「自分の絵」なのでしょう。いろんな人からの影響を受けつつ、タッチが似通いながらも自分の絵になっていくのかな?などと思っております。

ま、これからも「自分の絵」を探しながらやっていくわけです。
これまで影響を受けた先生方については今後ぼちぼちと…
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09/13 21:58 | 制作四方山話
林静一さん
皆様は林静一さんをご存知でしょうか?
代表作の漫画『赤色エレジー』や、ロッテのキャンディー小梅のキャラクター『小梅ちゃん』を作り出された方と言えばおわかりいただけると思います。
私自身も恥ずかしながら数年前までそれほど強く認識していた訳ではありませんし、詳しくも存じ上げてはおりませんでした。そのため林静一さんの作品に触れることもなかったのですが、今はインターネットという便利なものがあります。そこで林静一さんのHPを見つけ、その作品群(といってもごく一部でしょうが)を見るや「スゴイ」の一言でした。
繊細で柔らかいタッチ、細密でありながら無駄な線がない。日本画的なのですが現代的なPOPさがあって素晴らしいです。興味がある方にはぜひ一度見ていただきたいですね。

この素晴らしさを文章で表現できていないのが大変失礼ではありますが、日本のオリジナリティーってこういうところで守られているのだなぁと思います。
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09/12 20:48 | 作家/イラストレーター
制作道具
本日は、イラスト制作に使っている道具のことでも。

イラストレーターの方々は、その作品のタッチによって使用される画材や道具も様々ですよね。
私の場合、あれこれと画材を駆使して凝った作品を作る方ではない(あまり器用に使いこなせないと言うのが正しいのですが…)ので、基本的にペンがあればといった感じです。
個人的に、ペインティング要素の強いイラストよりも線画的要素の強いイラストが好みということもあるのでしょうか。また元々は「おおきくなったら漫画家に」という所から出発して、何を間違えたのかコチラのお仕事へたどり着いておりますので、ペンに頼るところが大きいのかもしれません。

もっとも最近よく使っているのが、ミリペンの0.1〜0.3あたりです。あとは漫画家御用達のカブラペンと丸ペン(筆圧が強い方なのでGペンはちょっと私には使いにくいです)。
もしくは、シャープペンでざっくりラフを描いて直接スキャナーへ。そこからIllustratorに読み込み、ペンツールのパスでトレース、といった方法が多いですね。

もちろんキャラクターやイラストは、使用する道具のタッチで全然違ったものになりますから、クライアント様の要望に合う形で、上記以外の道具も使用しています。

ただ、最近デジタルツールに頼る比重が大きくなってきているものの、アナログ作品の良さにはかなわないと思っている次第であります。

09/11 22:08 | 制作四方山話
アンクルトリス
今日は私の好きなキャラクター『アンクルトリス』について云々…。

皆様にもおなじみ、サントリートリスウイスキーのイメージキャラクターですね。
イラストレーター柳原良平さんによって作り出されたこのキャラクターは、1958年から1981年までの間CMなどで登場していたようです。
全盛期は1960年代が中心だったようですので、70年代生まれの私には記憶にこそ残っているものの、まだお子ちゃまで認識するまでには至っていなかったかもしれません。
実際大人になるまで、このキャラクターは外国の方が作ったものだと思っていました…

大人になり、このアンクルトリスを一人のキャラクターとしてじっくり見ると、なんとそのデザインの素晴らしいこと!
デフォルメされた形状といい、簡略に絞り込まれたペンの線数といい、魅力的な一本一本のペンタッチといい、その配色といい(年代的に印刷や映像での発色に要因があるのかもしれませんが)、一枚ものの絵画として見ていても楽しいですね。
現に私は数年前購入した、柳原良平さんの作品集『Ryohei Yanagihara』を見ながらニヤニヤしております。絵画のようであり、また絵本のようであり、はたまた漫画のようでもあり、いろんな観賞方法で楽しませてくれます。

田舎者の私にとって『アンクルトリス』は、遥か遠くにあってキラキラした都会にいる大人の世界といったイメージです。
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09/10 21:52 | イラスト/キャラクター
制作のタイプ
キャラクターデザインやイラスト制作をされる方にもいろいろタイプがあるかと思います。
勝手に大きく二つに分けて、既に確立された画風やキャラクターがあって、それを目的としたクライアントからの依頼を受けるタイプ。
逆にクライアントからの依頼内容を元にして、画風やキャラクターをそれに合わせて変えつつ作っていくタイプ。

キャラクターデザイナーやイラストレーターとして生計をたてておられる方達は、いったいどちらの制作スタイルでお仕事をされているのでしょうか?

現在の私は後者のタイプで仕事をしております。
というのも、製作物デザイン依頼の一環としてキャラクターデザインやイラスト制作を総合的に請け負うからなのですが。
まず、クライアント様との打ち合わせで、製作物デザインのイメージや要望をお伺いします。その中で使用したいイラストのイメージや商品コンセプトなんかが出てきます。その内容を持ち帰ってあーだこーだと考えながら作っていくわけです。

大体クライアント側で、既に「こんな感じのキャラクターイラストを」といったイメージがあるようなので、そのイメージを保ちつつさらに広げて形にしていくことが多いです。

毎回、依頼の度に内容に合わせて絵柄を変えるわけですから、良く言えば『幅広くニーズに応えられる』人間なのですが、悪く言えば『単なる器用貧乏』ですね…
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09/07 21:11 | 制作四方山話
はじめまして
初の投稿です。

テクニークデザインでキャラクターイラストの制作や、紙媒体のデザイン制作をなりわいとしております。

自らのキャラクター制作に関すること、それから気になっているキャラクターのことなど云々…
と茶を濁しつつも始めてまいります。


「それほど語れるだけのものをお持ちか?」と言わず、どうぞお手柔らかに。
09/06 18:22 | その他
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